桜を使う
2018年 04月 18日
久しぶりの和菓子でティータイム
こちらも久しぶりに使ってみました。
桜を彫った銘々皿です。
かれこれ10年ほど前に彫った物で、漆塗りが上手に仕上がってないのです。
でもそこはご愛敬~
作家の宇野千代さんが、桜の着物を通年着たことで、季節を重んじる着物の世界で、
桜の柄の着物は一年中着れるようになったとか。
日常だって桜の柄の物は、桜の季節以外にも使えばいいと思います。
桜が好きな日本人は、花は終われど桜の柄を見ると、ほんわりと幸福感がわくものです。
もう宇野千代さんの事は、どれだけの人が知っておられるのでしょうか。
作家として、着物デザイナーとして活躍され、その時代の先端を歩いてい来た恋多き人
ことさら桜を好んで、桜が万人に愛されるようになったのも、この方がいたからと言っても過言ではないかも・・・
*人生とは面白い物で、何か行動すると、またその後に新しい行動が生まれるものです。
何もしないでいると、何も生まれて来ないものです。
やり損なったと思ったら、また後戻りをして、初めからやり直しても面白いではありませんか。
ー千代ー *
死ぬまで好奇心旺盛な人だったらしいです。
私もいつまでも、とことん好奇心を忘れずにいたいと思う。
今日も訪問していただきありがとうございました。
この銘々皿ご自分で作られたのですか???
物は大事にしまうのではなくて、使うものだと
今日何かのテレビで見ました。
どんどん使っていい色にしていってくださいね☆
それにしても大福美味しそう♪(笑)
おはようございます♪
そうなんですよ。長い間、木彫りを習ってまして、その時に彫りました。
銘々皿ってなかなか普段には使い難かったんですが、しまい込んでいてもダメだと思い、これからは自分用でどんどん使おうと思っています。
和菓子より洋菓子がどちらかと言えば好みです。でもたまの和菓子も美味しいですね~
liebekatzenはご自分で作れそうですね!(*^^)v
コメントありがとうございます。
木の製品は温かみがあっていいですよね。
木製品も陶器も好きです。
この銘々皿は桜の柄だけ彫って、薄く顔料を塗り、漆で仕上げました。
有名な作家さんの物でなくても、気に入った物を長く使い続けていきたいと思っています。
自作の銘々皿で頂くお菓子、一段と美味しそうですね。桜の彫りがとても可愛らしいです!
宇野千代さん、存じてます(*^^*)。 着物は買えないけど、今、風呂敷が欲しいなと思っています♡
ステキな暮らしLabo.の HIGA
何とも言えないいい色合いになってきましたね~♪
私も父がお気に入りだった漆の菓子器を使っていますが
もう普段使いにしています
日本の伝統のものが落ち着くのは こういう風土で育った心が反応するのかもしれないなあ~と思います
それにしても ユミさんの創作意欲は本当にいろいろとすばらしいわ~
こんにちは♪
こちらこそ、いつもありがとうございます。
自作といっても、年数ばかりで、全く腕がついて行ってないのですよ~(>_<)
でもまあ、自分で使う物なので、下手でも愛着がわいてきますね。
宇野千代さんの風呂敷、きっとステキでしょうね~
改めて、これからもよろしくお願いします!(*^^)v
きっと人間っていい物ほど、大事にしまい込んでしまいがちですが、気が付けばもうこんな年だし・・・(笑)
これからはどんどん普段使いしていかなくちゃいけませんよね。
その方が、物も喜ぶし、bienesさんのお父様も喜んでおられると思います。
私も実家にある古い物など、時々譲ってもらったりしますが、古い物を今の生活に上手に生かして生活出来ればいいですよね。
bienesさん、意欲はあって作っても、腕の方はついていってないんですよ~(^^ゞ
すごい事でもないんですよ。
針と糸より、彫刻刀の方が私には向いているのかもしれません。
木の製品はそれなりに長く使えるので、使い込んで変化も楽しめると思うんです。
作品ばかり増えるのも・・・と思って、木彫りは辞めたんですけど、彫った作品はこれからも大事にしていきますね。
好奇心に育てられてるっていい言葉ですね!(^_-)-☆