和歌浦プチハイキング
2014年 05月 19日
こんな季節は、ちょっとでいいから何処か行きたいな~って思える、一年の中でも貴重な季節です。
でも人込みは苦手だし、ショッピングモールもちょっと違うし・・・
みたいな時は、プチドライブなんか最適なんですが・・・
今回は、プチドライブにちょっと毛の生えた、プチハイキング的な気軽なお出かけで「和歌浦」に行って来ました。 初めての和歌浦です。
最寄りの周辺まで車で行って、行く途中で早めのお昼をすませ、午後からのホントにプチなハイキングです。
「和歌の浦に、潮満ち来れば潟を無み・・・」
と、山部赤人の歌に代表されるような、万葉集の歌によく詠まれているという和歌浦です。
片男波の万葉の小路から歩き始め、まずは美しい橋に出会います。
不老橋は江戸時代に架けられたアーチ型の石の橋です。
そしてあしべ橋を通り、妹背山の多宝塔へ。
多宝塔に架かる三断橋は、和歌山最古の橋らしいです。
あしべ通り途中で、お屋敷を利用したお洒落なカフェを見つけたので、しばしのティータイムを。
この周辺、ものすご~くお洒落なカフェのようなお店が、他に2軒もありました。
セレブが通うような雰囲気のテラスなんかあって・・・
ちょっと敷居が高くて入りそびれてしまい、こちらの「カフェ・リェール」さんにお邪魔したしだいです。
カフェでほっこりした後は、関西の日光とも呼ばれている「紀州東照宮」と「和歌浦天満宮」にお参りをして。
どちらも石を敷き詰めた急な階段です。
階段って・・・上りは太ももがパンパンになり、下りの階段では、膝がガクガクと笑い始めます。
登り切った後のすがすがしい気持ちと、見下ろす和歌浦の眺望は、ナイスビューでしたけど。
「あ~しんど~(>_<)」 やっぱり階段は、この歳になるとこたえますゎ。
で、駐車場まで戻って、約5、6Kmのコースです。
車でさらに雑賀崎によって、灯台へ。
雑賀崎は、昔信用金庫に勤めてた時の慰安旅行で行った場所です。
って、何年前だ~? 35年ほど前・・・?
昔も上った灯台に、また訪れ、しばし黄昏ていたワタシでした。
ハイキングの日のコーデです。
ショッピングモールはちょっと違う、だのなんやかんや言っても、
やっぱり帰り、和歌山イオンにも寄ったりしたので、
結局一日で歩いた歩数は、14000歩になっていました。
でもまあ、お花見に行った京都の20000歩に比べると可愛いもんです。
By ユミでした
お隣の三重県は行く機会があるものの、そのまたお隣の和歌山県はあまりなじみがありません。
「関西の日光」にはちょいと興味をそそられます。
高野山と白浜だけで済ませちゃいけませんねぇ(^^;
灯台に行くこと自体久しぶりでしたし、まして灯台に上る事なんて、ほんと何年ぶりだったでしょうか。
和歌山県、私も今まであまりなじみがなかったけれど、様々な楽しめる所が多いようなので、最近はちょくちょくお邪魔しています。^^