木彫り銘々皿と、お城まつり
2014年 04月 11日
家中の気になる所の片づけしなきゃ! という気持ちになります。
寄り道しながら、一向に進まないけれど、それもまた発見があり楽しい、と開き直る事にしましょう。
そんな寄り道の途中、「そういえば、これあったんや~」
と、ダイニングボードの上の方から、おもむろに出してきた銘々皿。
桜の花びらを散らした、4.5年前に彫った木彫りの作品です。
木によるのか、漆がなかなか思うように塗れなくて、
(いえいえ、技術が足らないんやと思います)
それに、使う機会も少なくて。。。
宇野千代さんが桜の着物を通年着たことで、季節を重んじる着物の世界で、
桜柄の着物は一年中着れるようになったとか。
あやかって桜の季節だけでなく一年中普段使い、どんどんしていかなきゃなりませんね。
桜と言えば、関西はもうそろそろ終わりの季節でしょうか。
造幣局の桜の通り抜けは、今日からだそうですが・・・
「散る桜、残る桜も散る桜」 …良寛…
どんなに美しく咲いている桜も、やがてはみんな散り逝くもの。
人の一生も同じで、いつかはみんな終わりが来る。
だからこそ、今を大切にしていかなければ。。。だと思います。
近くの岸和田城の「お城まつり」も賑わっていました。
お堀沿いにずらりと並んだ、出店たち。
殆どが、陶器のお店です。
毎年、「陶器まつり」も同時に開催されています。
あちこちの窯元から集まり、毎年同じ顔ぶれらしいです。
また今度、スパゲッティなんかを盛って、お披露目したいと思います。
桜はまた来年ですが、四季の移り変わりを心地よく感じて、次なる楽しみを見つけて暮らしましょう。
By ユミでした
以前もハンドメイドの作品を見せてもらいましたが
何とこちらもですか、はんなりとして素敵、市販品かと思いました。
通年OKとはいいことを聞きました。
着物だけに限らずちょこっと可愛いのなら大丈夫ですよね。
岸和田城のお花見、こんなお堀沿いに出店されてるんですね。
今回は金欠さんだし (笑) 陶器まつりはまたいずれ・・
本当にあっという間に桜の季節は終わりますよね
潔さ、少しは真似をせねば。。^^;
こんばんは、そして、お褒めいただきありがとうございます。
桜の柄の小物って、可愛いですよね。惹かれます。
お城まつりの陶器市、きみどんさんが書いていた、巽窯の坂本さん、来ていらっしゃいましたよ~。
私が買ったお皿は、巽窯さんの物ではないけれど、10店舗ほどの窯元さんがお店出してました。
あ、坂本さんって、イケメンのお兄さんでした!
きみどんさん、来年はぜひとも行ってくださいね~ (*^^)v
こ、工芸作品だなんて・・・アワワ・・・とんでもない!
こっそり言いますが、お皿は木彫り用の、出来上がったこういうのがあるんです・・・(-_-;) お恥ずかしい~(・_・;)
でも、ありがとうございます!
レリーフや、置物系なのもあるんですが、実用的な物で、普段使える物が愛着がわきますね。
ならホントにご近所ですね。(笑)
陶器の販売に私の師匠の田中さんも出店してたと思うのでお知らせすれば良かったですね。
もう桜も終わりに近づきましたね。
春は花が一杯で良い気候で好きです。゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+
あーちゃんさんとは、ご近所の話題で盛り上げれると思いますよ!(笑)
あーちゃんさんがよく書かれている、普限窯の方ですか~?
しっかり覚えておいて、来年行ったときには、絶対覗いてみますね!
(あ、来年も出店していただくようにお願いしておいてくださいね!)
花には癒されますね・・・
和泉市のリサイクル環境公園にも花の写真撮りにたまに行きますよ!